read, drink, and be merry...
las vacaciones en la islaverde
Life on the Refrigerator Door
2008年 09月 29日 (月) 20:18 | 編集
ここしばらく、あることに集中しなければいけないという事態におちいっておりまして(苦手分野なんで苦労しております)、本をたくさん読むというのはあきらめかけておりますです。

しかしー。そうなると読みたくなるんだなあ。まるで試験前夜。

冷蔵庫に貼られたメモだけで話が進むというお話です。
産婦人科医として忙しく働く母と、学校生活や友達のことで頭がいっぱいの15歳の娘。
すれ違いばかりの二人をつないでいるのが、お互いに宛てて書かれた冷蔵庫のメモ。

普通に、卵買っといてとか、お小遣い忘れないでよ!といったやりとりをしていたのですが、ある日ショッキングな出来事が。

Life on the Refrigerator DoorLife on the Refrigerator Door
(2008/08/01)
Alice Kuipers

商品詳細を見る


メモ形式なので、文は短く、空白も多く、ページが進むのは早いです。
メモとメモの間に起こった出来事は、何も書かれていません。
「ママ昨日はごめんなさい。」
という一文から、ああきっとこんなことがあったんだな、と想像していくんです。
まさに行間に全てがあるという物語。といっても分かりやすいですけどね。

テーマは重いですが、ああいい本を読んだな、と思いました。

おまけですが、邦題は「冷蔵庫のうえの人生」だそうです。
うえ?onだから?あそこを上っていうの?
人生っていうのも、私のイメージじゃないなあ。生活、とか日々、のような身近なものかと思ってました。
(「人生」のような仰々しい言葉を使わずに、こんなテーマの本を書きましたよ、というのがこの本の命のような気がするのですが。)
George's Secret Key to the Universe
2008年 08月 18日 (月) 21:17 | 編集
足掛け何ヶ月だろう、やっと読み終わりました。面白いのになぜかペースがスローだったなあ。

オフ会や掲示板で元(現役生もかな)科学少年の方々が大絶賛。
宇宙の不思議やブラックホールの最新の説について熱く語る語る。

片や私。
どこからどう見ても文系。地動説や進化論だってホンマかいなと少しは思っているところがあり。社会人のいいところは物理や数学をしなくていいことさ〜(とんでもない奴だ)。

それなりに面白いんですよ(本当です)木星や土星の話。
ブラックホールも、いちおう知識としては、知ってたつもり。理解しているとはとても言えないけれど。
だからこの新しい考えも新鮮に読めました。

George's Secret Key to the UniverseGeorge's Secret Key to the Universe
(2007/10/23)
Lucy HawkingStephen W. Hawking

商品詳細を見る


でもなあ、ついつい気になるのはこの主人公ジョージの家庭環境だったりするんだよなあ。家の方針で電話やコンピューターがなくって、コーラやスナック菓子を食べたこともなくって、ランチはブロッコリーマフィンだったりするんです。
頑張れ、まっすぐ生きろよジョージ、と思わず励ましたくなるのでした。
そんなことは全然本題ではないのですが。
Hikaru No Go 12
2008年 07月 27日 (日) 00:25 | 編集
読んでます。ぼちぼち・・・

Hikaru No Go 12 (Hikaru No Go (Graphic Novels))Hikaru No Go 12 (Hikaru No Go (Graphic Novels))
(2008/05/06)
Yumi Hotta

商品詳細を見る

ヒカルくんもいよいよプロですね。なんだか遠い人になったなあ。これまで一心同体だったSAI(漢字知らないのだ、えっへん)との関係も変化してきそうな予感。

そうそう、後半出てきたフグみたいな顔したキャラが気になってます。
The Amateur Marriage
2008年 06月 04日 (水) 23:48 | 編集
ああ面白かった。
本当に面白かった。
こういう本を読みたかった。多読を始めてからずっと。
最近、多読だから、じゃなくて読みたいから、という理由で英語の本を手に取るようになってます(にやにや)。

(いや、ノンフィクションはまだまだ大きな壁として立ちはだかってはいるけれど。)

アン・タイラー、アメリカ版向田邦子と評してる人がいましたが、なるほどね〜と思いました。この人の小説は、読み始めた瞬間から物語の世界に引きずり込まれるような、魔力のようなものがあります。

普通だったらこんな面白いものは数日で読み終えてしまうのだけど、今回沖縄〜で遊び呆けてたもんでなかなか現実に戻れず、おまけにこの小説の世界観は、沖縄ののんびりした適当さ加減とは相容れないものがあって、しばらく本を手に取れなかったくらい。それくらいの威力でした。私には。こういう時は痛くもかゆくもならないダニエルスティールだなあ。

旅行で遊んでた私が適当なんであって、沖縄の人が適当とかいう意味ではないですよん。

おっと、本の話を。

The Amateur MarriageThe Amateur Marriage
(2006/01/31)
Anne Tyler

商品詳細を見る


第二次世界大戦時、ボルチモアの小さな町で、マイケルは店に飛び込んで来たポーリーンに一目惚れ。二人はそのまま恋に落ちます。マイケルは志願して軍隊に入るものの、負傷して除隊、そして二人は結婚します。

ここまでの第一章がねーCommon Knowledgeというタイトルなんだけど、これに唸ってしまうのです。定着しているあの訳語ではなく、「よくある話」くらいの意味じゃないかと思うんですよね。この作家のこの視線。

勢いで結婚してしまったものの、冷静になってみると性格も人生観も何もかも違う二人。当然のように関係はぎくしゃくし始めます。

これもどこにでもある話、というか夫婦というのはこういうものではないか、と思ってしまいますが、描き方が上手なんですよねえ。そして飄々とした、どこかドライな文章を追っているうちに、いきなり心にぐさっと突き刺さるようなシーンが来たりする訳です。こういう話の進め方、場面の切り取り方。

そして大事件、小事件がおこり月日は流れ・・・アマチュア夫婦はどうなったか。

人生の悲しい事やつらいことをたっぷり描きながらも、どこか拍子抜けしてておかしい。こんな終わり方でもやっぱりこれも「素晴らしき哉、人生」だなあと思わせてしまう作者の(本当は)温かい視線を感じたり。

ちょっとした心のゆらぎとか、ふとした瞬間の何気ない小さな事とか、そんな描写が積み重なって、大きなうねりになっていき、それが感動に変わってどーっと押し寄せてくる感じ。読後はなんともいえない、さみしいような、でもどこかすがすがしいような気分でした。
Sleepovers(ネタバレしてます)
2008年 04月 26日 (土) 13:36 | 編集
ジャクリーン・ウイルソンで最初に読んだ本です。これではまってしまったわけです。でも、ネタバレ書評はこれくらいにしておきます。これも、あらすじどころか、何もかも書いてしまっているので、未読の方はこれ以上読まないでくださいね。
本の画像の下からネタバレになります。


(スペース多め)




SleepoversSleepovers
(2002/06/03)
Jacqueline Wilson

商品詳細を見る


表向きのあらすじ。
デイジーは転校生。両親はハンディキャップを持った姉の世話で忙しく、なかなかデイジーにかまってくれません。そんな姉にひどいことを言ってしまうこともあるけど、本当は姉のことが大好き。さて、新しい学校で友達ができるかとっても心配だったデイジーですが、どうやら仲良し4人組に入れてもらえそう。その中でもエミリーという子がデイジーと気が合いそうで、デイジーは親友になりたいと思うのですが、グループの一人、クレアがデイジーに意地悪をして、邪魔しようとします。グループ内で順番にお泊まり会をしていくのですが、そこでもひとりだけベッドが別だったり、呼んでもらえなかったりといろいろつらい目にあうデイジーですが、最後には意地悪なクロエはグループと絶交し、エミリーとデイジーは親友になるのでした。

ふむ・・・

私の解釈。
女の子同士の友情ってのは、いろいろ複雑なルールがあります。日本でもそうだけど、英米圏ではもっと体系化されて、ルールも厳しい(笑)。さすがイギリス、と妙なところで感心してしまう私。
まず、ベストフレンドというのが、一番の仲良し。これは、一人につき一人しかいません。三人組の場合は、一人はセカンド・ベストフレンドになります。これはオフィシャルかどうか、つまりみんなに認められているかどうかも重要な要素です。ベストフレンドは掛け持ち禁止とか、いろんなお約束があります。なんでも言わなきゃだめとか、ベストフレンドを飛び越して、他の人と仲良くしちゃだめとか。

この仲良し4人組、プラスデイジーなんですが、アンとベラ、エミリーとクロエという二つのベストフレンド同士のペアで成り立ってるんですね。ベストフレンドはいつもいるわけではなく、いない時もある。「私たちベストフレンドね!」「もう絶交!」とかいうふうに関係が始まったり終わったりする。親友がいないのは嫌だからとりあえず、という場合もあり。まるであれですな・・・

エミリーとクロエは家庭環境も全く違うし、おそらく共通の会話も何もないんだろうなあと想像できるのですが、とりあえずベストフレンドになっていたと。

そこに転校生のデイジーが入ってきたわけですよ。

さっき書いた通り、ベストフレンドは一対一の関係なわけだから、3人、または5人になると、バランスがとれなくなる。こういうのはありえない。
だいたい、みんな仲良くって日本だけですよね。洋書を読んでるかぎり、そんな考えはどこにもなさそうです。

クロエは、エミリーと家庭環境が似ていて、性格も合いそうなデイジーを見た瞬間、これはまずい、と思ったはず。エミリーといたって大して楽しくないんだけど、親友がいない学校生活なんて死んだ方がましだから、ありとあらゆる手を尽くして妨害するわけです。

その新参者が私たちアルファベットクラブよ!とか言い出して仕切るものだから、これは火に油(笑)。これはルール違反でしょ、と。

でも、クロエもどこかでそんなことしても無駄って思ってるようなんですよね。いずれはデイジーとエミリーは親友になって自分がのけ者にされちゃうんだろうなと。クロエの家はお母さんがとてもおしゃれで、クロエもかなり背伸びしていて、(クロエ自身もまだまだ子供なんだけど)、他の4人の本当に子供っぽい様子に何が楽しいの?とちょっとバカにしているところもある。
様々なイジワルも、親友を失うことに比べたらどうなの?という気持ちがそうさせるんだよね。いいことだとは思いませんが。

ただのイジワルな子がグループから外れるという話ではないと思う。クロエの気持ちも私にはよく分かります。

だから最後にクロエは自分からグループを抜けると宣言して、出て行くのですが、その潔い態度はなんだか清々しくて、おお、がんばれーとちょっと応援したくなったのでした。

これが日本だと、絶対に(ここ強調)仲直りして、5人仲良くという結末になると思うのです。間違いないです。どっちがいいのかは分かりません。それぞれの風土というものもあるだろうし。ただ、現実に近いのは、やっぱりこの、イギリス風の解決だと思います。

そんなことを考えながら児童書を読む私なのでした。
George's Marvelous Medicine(ネタバレしてます)
2008年 04月 24日 (木) 20:28 | 編集
ずうっと前に読んだ時から気になってたんです。これ。書いてみます。あらすじどころか結末まで書くつもりなので、未読の方はこれ以上スクロールしないでくださいね。

George's Marvelous MedicineGeorge's Marvelous Medicine
(2007/08/16)
Roald Dahl

商品詳細を見る

ジョージはおばあちゃんが大嫌い。いつも口うるさいし、へんなニオイもするし、いなくなればいいのになあーといつも思っています。これはねー、べつにいいんです。子供は単純にそう思っちゃうでしょ。

しかし!ジョージはおばあちゃんを消す薬をつくって、それが成功して最後にはおばあちゃ
はいなくなっちゃうんです。

それで、「めでたしめでたし」なんですよ。

ダールは突飛な話が多いけど、これは「殺人」じゃないのか?それでハッピーエンドっていうのはどういうこと?ジョージのお父さんも「あ、いなくなったねー」とあっさり一言で、べつに寂しそうな様子もなかったし。
そのへんの怪獣をやっつける話と一緒にしていいんだろうか、とかなり悩みました。

最近の風潮だと、これを真似する子がでたらどうするんだ、とか敬老精神に反している、とかいくらでも文句が出そうだけど、いまのところそんな話は聞いてないしなあ。

ネイティブの知り合いにこの話をしたところ、ダールは大御所作家だから、何を書いても誰も文句が言えなかったんじゃないか、他の人だったらちょっと問題になるかもね、という答えが返ってきたのですが、それでも全て納得できたわけではなく、悶々。

このおばあちゃんだってモンスターみたいな書かれ方をしてるわけではなく、年を取って、自由がきかなくなって、孤独で、だから性格が曲がって口うるさくなってしまった、と匂わせる描写が何箇所かあるんです。それで余計にうーん、と。

嫌な奴は消してしまえ、それでわーいわーいというのはすごく嫌だと思っていたけど、最近結論らしきものが見えてきました。それで書こうと思ったのです。

つまり、これは「お話」なんですよね。
最近映画などで、こんなのありかよーというのを何度か見たというのもあるけど、現実とお話の区別がきっちりとあるんだなあと。

それを区別できない子は、きっとまだこんな本を読んじゃいけない、ということなんだろうな。こうだったらいいな、というのを100%仮想世界の中で楽しむ。なかなか高度な技だー。

日本では凶悪事件が起こるとゲームの影響か?とすぐ言われたりするけど、どうなんでしょうね。着ぐるみの中に人間が入っているのが分からない子はいないと思うんですけどね。

50ページルールと新しいわたし?
2008年 04月 20日 (日) 11:28 | 編集
えー・・・
オフ会などでは何度も主張(えらそー)してることなんですが、私はペーパーバックを読む時、特に初めての作家を読む時には、50ページの法則というマイルールを課すことにしています。

どういうことかというと、どんなに難しく思えても、つまらなくても、50ページまではとにかく読んでみる、と。

最初の数十ページは延々と前置きだったり、情景描写だったり、クセのある書き方をする人だと、ただ単に文章に慣れてない、そういう理由だけで楽しめないことが多いような気がするからです。

それを多読三原則を適用してどんどん投げてしまったら、読めるペーパーバックなんてなくなりそう。
とにかく50ページまで進めば話も少しは動き出すし、文章にも慣れるんじゃないかと。

けっこうこれはうまく行って、最初はちょっとつらいなと思っても、しばらく読んでいるうちに50ページを知らないうちに超えて、100ページくらいまで進んでいることも多い。

そのかわり50ページを超えても最初と同じ感触だったら潔く投げましょーと。
きっと相性が悪いか、今日は体調がよくないんだわーということにして。レベルが高すぎたとは、決して思わない(ダメージが大きくなるからね。そもそもレベルって何だ?)、これもコツです(笑)。

50ページってぜつみょーなタイミングなのです。100ページまで来ると、3桁!とちょっと達成感があるし、半分を超えて左手の厚さが右手の厚さを超えると(タドキストだけに分かるこの感覚)、えい読了しちゃえーと、もう絶対投げられません。

しかし、自分でルールを作っておきながらなかなか投げられなかった私ですが、停滞を超えて新しい私なのです。読みたいものしか読まないのです。たぶん・・・

はい、投げました。これ。50ページで。

Notes from a Small IslandNotes from a Small Island
(1996/08/01)
Bill Bryson

商品詳細を見る


書評、とくにcriticalなことは絶対読了してから、と思っているのでそれはまた今度。
うーーーーん、絶対楽しめると思ったのになあ。
投げちゃうと、やっぱりちょっとへこみます。でもこれは性格だもんなあ。

今読んでる本が、わりと感触が良いのが救いです。やっぱり小説は楽ー。
Rhinoceroses
2008年 04月 14日 (月) 23:23 | 編集
和書は小説なんて読まないくせに、英語多読となると、ノンフィクション苦手です。
Fact Filesもいまいちだった。なんだか盛り上がりに欠けるんだよね〜と相変わらず好き勝手言ってます。

でもノンフィクションだって文章次第と思い知らされたのがこの本。面白くないとか言わさないぞと行間から迫ってくるんです、これは。

でもやっぱり絶版かあ。入手出来ない本を紹介してどうすると言われそうですが、一冊だけS先生の手元にあるはず(私があげたんですけどね)。あの山に埋もれてなければ。

サイの知識が必要な人!サイについて興味がある人!サイが好きな人!

たぶん、どれにも該当しない人が大多数と思います。私もそうでした。

Rhinoceroses (True Books: Animals)Rhinoceroses (True Books: Animals)
(2002/09)
Melissa Stewart

商品詳細を見る

でもねー、どうしたわけかこの本を読んでると、サイについて大発見をした気になるんです。写真も全部まじまじと見てしまう。おお、サイの耳ってこんなになってるんだ!今度動物園に行ってみようかとまで思ってしまう。

読み終えたあとはいっぱしのサイ博士になった気分。大げさに言ってるわけじゃありません。こんなにサイについて知識ができて私って幸せーとまで思いました。本当に。

これと同じような本を何冊も読んだけど、ここまで引きつけられた本は他に例がなかったです。作者のサイに対する愛かなあ。文章力、構成力、ただ説明すればいいって訳じゃないのよねえ・・・

「参りました」の一言です。この本には。

Barack Obama: An American Story
2008年 04月 13日 (日) 23:53 | 編集
コドモの本の活用方法。

大人は、知っておかねばならない一般知識、社会情勢がたくさんあります。
ただ、それを全て網羅するのは無理ってもんです。

おバカキャラでいくと決めているのならいいのですが、たまには教養あるフリもしておかねば。

こういう時、小学生(しかも低学年)向けに書かれた伝記や科学ものは非常にありがたい〜。
もちろんこのオバマ氏の伝記も例外ではなく。
サブタイトルに15分で全てが分かるシリーズとかつけて大人向けに売り出せばけっこういけるんじゃないかなー(わりと本気)。

Barack Obama: An American StoryBarack Obama: An American Story
(2007/08/16)
Roberta Edwards

商品詳細を見る

原作はもう読まないだろうと思っている古典文学や、細かいところが曖昧な歴史とか、これまでさんざんお世話になってます。英米圏のものはやっぱり英語で読むと理解がストレートです。子供向けということでかみくだいて書いてあるし、思い切ってばっさり編集してあるのがいいんだと思う。

さて大統領選、どうなるのかな。
The Invention of Hugo Cabret
2008年 04月 04日 (金) 21:52 | 編集
本にも鮮度があると思う。

読みたい!と思って購入、それが読み時。すぐに読み始めると、一番おいしいところを頂けるのだけど、しばらく積んでおいて、忘れた頃に読んでも最高の感動は味わえない、かもしれない。中にはいい感じで熟成されて(ワインやチーズか?)味わいがでてくるものもあるのだろうけど、大抵のペーパーバックは黄色くなってホコリがついて、そんな本あったっけ、となってるような気がする。

あくまで自分が基準なので、出版年度はあまり関係なさそうなんだけど、話題になってる時に読む、というのも鮮度のうちかな。

だから未読本はできるだけ増やさない。
読みたいと思った本は、かなり読めるようになってきていると思うので、その時その時に一番読みたい本を読む。そしてどんどん目移りするべし。

といいつつも、私は次に読む本どころか、次の次の次くらいまではいつも決まってます。
でもそれでは読書の一番いいところが台無しだーと、少しずつ変えようとしてるんです、はい。

これは、注文してからかなり待たされました。
掲示板でかなりおすすめされていたのですぐにでも読みたかったんだけど、そういう本に限って待たされる。
カルデコット賞受賞で500ページ超ときけば、どんな本!?と思わずにはいられません。

The Invention of Hugo CabretThe Invention of Hugo Cabret
(2007/10/01)
Brian Selznick

商品詳細を見る

まずページの色。
意表をつく構成。ひきこまれるような鉛筆描きの絵。
シーンの切り取り方に思わずはっとさせられます。文章もあるんだけど、この本は、なんといっても絵です。何ページあってもいいから全部絵だったらいいのにとか思ったり。

期待を裏切らない、ページをめくる手が止まらないんだけどいつまでもこの世界にいたくてめくりたくない、そんな悩ましい思いを久々に味わいました。

そして読後あらためて表紙を見ると、



そういう訳だったのか・・・
copyright (C) las vacaciones en la islaverde all rights reserved.
designed by polepole...