2008年
02月
24日
(日)
17:32 |
編集
マニアックな話題をば。
スペインには、いろんな言葉があります。
でも、日本に関西弁や博多弁があるのとは、事情がちょいと違います。
ていうのは、方言ではなく、独立した言語(スペインの公用語)として扱われているということです。学校も、新聞も、地方によって違う言葉が使われています。
実際の差は、方言程度らしいんですが(バスク語をのぞいては)。独立問題もからんでいたり、フランコ独裁時代に使用が禁止されていたりで、純粋に言葉の問題というより、政治的な問題なのかも。けっこうデリケートな話題のようで、スペイン人の先生とこの話をした時に、あー、これ以上踏み込まないほうがいいなあと感じたこともありました。
というわけで、本も事情は同じです。
スペインのネット書店で本を探していると、同じ本がいろんな言葉で出版されていてややこしいったら。タイトルが人名だけ、だったりするとぜったい間違えます。違っていても語尾がやや変わっているだけだったりとか。
・・・と文句言っていたら、最近言語別表示機能が追加されてました。ふー。
これはいろいろ説明するより、実際に見てもらうのが一番。
というわけで集めてみました。
「絵本からわかるスペインの言語」・・・もっといいタイトルないかな。
しかし、ネットでこんなことが簡単に出来てしまうなんて・・・。リンクもできるだけ張ってます。
まずは、カスティーリャ語。
いわゆる「スペイン語」です。マドリード近郊で使われています。国際的にはEspañolと言えばこのカスティーリャ語を指しますが、スペイン国内では、エスパニョールでカスティーリャ語という意味には、絶対に使われていません。ネットでも見かけたことは、ないなあ・・・。
これは日本のアマゾンで普通に買えるようですね。
お次、カタルーニャ語。バルセロナ近辺で使われています。場所が近いせいか、フランス語に近いです。出版されている本たちもなんとなくカラフルで、垢抜けているように思えるのは気のせい?
実は、学生時代一年間だけカタルーニャ語をやりました。でも、覚えている言葉はSi us plau, 英語で言うところのpleaseという言葉だけ。でもスペイン語のpor favorよりもフランス語のシルブブレ(フランス語のつづりなんて知らないぞ)に近いんだなあ、と思った記憶が。
画像が粗いですが・・・読めるかな。出版社が違うんだなー。
次。ガリシア語です。ポルトガル語に近い、あるいはほぼ同じという人も(ほんまかいな)?映画「蝶の舌」で話されていたのがこのガリシア語です。といっても分かったのは雰囲気くらいですが。
名前がUxiaちゃんになってる。ウシアちゃんかな。出版社はカスティーリャ語と同じだなあと、どうでもいいところに目がいく私。
最後にバスク語です。系統不明の、他の三つとは似ても似つかない言葉です。どうしてバスク地方にだけ、インド=ヨーロッパ語はもちろん、ほかの言葉とはまったく違う言葉が残ったんでしょうね?バスクの人は大昔どこからやってきたんでしょうね。
Casa del Libroで買えるようなのですが、なぜかリンクが貼れません。カタリンちゃんで合ってるんでしょうか。昔悪魔を懲らしめる罰で、一番重かったのがバスク語を習え、というものだったらしい。そこまで言われるバスク語、ちょっとのぞいてみたいです。
ちなみに、この本のタイトルは「ラウラとママのおなか」。
ほのぼのとした、いい話です。
スペインには、いろんな言葉があります。
でも、日本に関西弁や博多弁があるのとは、事情がちょいと違います。
ていうのは、方言ではなく、独立した言語(スペインの公用語)として扱われているということです。学校も、新聞も、地方によって違う言葉が使われています。
実際の差は、方言程度らしいんですが(バスク語をのぞいては)。独立問題もからんでいたり、フランコ独裁時代に使用が禁止されていたりで、純粋に言葉の問題というより、政治的な問題なのかも。けっこうデリケートな話題のようで、スペイン人の先生とこの話をした時に、あー、これ以上踏み込まないほうがいいなあと感じたこともありました。
というわけで、本も事情は同じです。
スペインのネット書店で本を探していると、同じ本がいろんな言葉で出版されていてややこしいったら。タイトルが人名だけ、だったりするとぜったい間違えます。違っていても語尾がやや変わっているだけだったりとか。
・・・と文句言っていたら、最近言語別表示機能が追加されてました。ふー。
これはいろいろ説明するより、実際に見てもらうのが一番。
というわけで集めてみました。
「絵本からわかるスペインの言語」・・・もっといいタイトルないかな。
しかし、ネットでこんなことが簡単に出来てしまうなんて・・・。リンクもできるだけ張ってます。
まずは、カスティーリャ語。
いわゆる「スペイン語」です。マドリード近郊で使われています。国際的にはEspañolと言えばこのカスティーリャ語を指しますが、スペイン国内では、エスパニョールでカスティーリャ語という意味には、絶対に使われていません。ネットでも見かけたことは、ないなあ・・・。
![]() | Laura Y La Tripita De Mama/ Laura and the Mom Tummy (Laura) (2004/01) Liesbet Slegers 商品詳細を見る |
お次、カタルーニャ語。バルセロナ近辺で使われています。場所が近いせいか、フランス語に近いです。出版されている本たちもなんとなくカラフルで、垢抜けているように思えるのは気のせい?
実は、学生時代一年間だけカタルーニャ語をやりました。でも、覚えている言葉はSi us plau, 英語で言うところのpleaseという言葉だけ。でもスペイン語のpor favorよりもフランス語のシルブブレ(フランス語のつづりなんて知らないぞ)に近いんだなあ、と思った記憶が。
![]() | LA LAURA I LA PANXA DE LA MARE Año de edición:2005 Liesbet Slegers ISBN: 9788447912643 BAULA |
次。ガリシア語です。ポルトガル語に近い、あるいはほぼ同じという人も(ほんまかいな)?映画「蝶の舌」で話されていたのがこのガリシア語です。といっても分かったのは雰囲気くらいですが。
![]() | Uxía e a barriguiña de mamá [2005] Liesbet Slegers 84-263-5492-0 traducción, Mercedes Pérez Gómez Edelvives |
最後にバスク語です。系統不明の、他の三つとは似ても似つかない言葉です。どうしてバスク地方にだけ、インド=ヨーロッパ語はもちろん、ほかの言葉とはまったく違う言葉が残ったんでしょうね?バスクの人は大昔どこからやってきたんでしょうね。
![]() | KATALIN ETA AMAREN TRIPATXO ISBN: 9788483257999 |
ちなみに、この本のタイトルは「ラウラとママのおなか」。
ほのぼのとした、いい話です。
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